なんとなく正常に地図情報が取れるようになりました。
まず基本的な部分から。
・GU-BT1は日本測地系である。
・GoogleMapのデータは世界測地系である。
・日本測地系と世界測地系は、緯度経度が12秒ずれるだけ…という単純な変換ではない。測地の場所によって誤差が変わる。
これより、いずれかに統一する必要がある。
毎回毎回地図を作るたびにGoogleMapの値を世界測地系から日本測地系に変換するのは効率が悪い。
って事で、PalmGPS2の設定を変更することで対応する。
メニュー→その他→設定
・通信プロトコル GU-BT1
・通信速度 意味無し(4800bpsのままでOK)
・GPS測地系変換 Tokyo⇒WGS84 <ここが重要
・トラックログの表示 以下はご自由に…
ちなみに、GU-BT1とTreoをペアリングする場合のPINコードですが、GU-BT1のPINコードは埋め込まれていて変更できません。
GU-BT1の裏をひっくり返したシリアル番号の下4桁ですので確認してみてください。説明書には書いてありますが、中古で入手した場合など、わからないかもしれませんので、書いておきます。
次に準備する地図ですが、MapUtilを2回使います。
・1回目は、複数の地図データを1枚にまとめるだけ。←もちろんでっかい1枚物のBitmap地図を作るためだけに使っていますから普通のペイントだけでも可能です。
・それを使って2回目に本当の地図をつくります。
MapUtilの ツール⇒オプションで、
測地系オプションを両方とも、WGS84にしておきましょう。
まず適当にGoogleマップの縮尺を決めて、自分の取りたい場所の周り9画面を別々のビットマップ画像としてペイントに貼り付けて保存すれば問題ありません。隣り合った部分が若干重なるように保存しておきましょう。
そしたら、それぞれの画像から外枠の要らない部分を切り取って上書き保存しましょう。
次にMapUtilにその画像をドラッグ&ドロップしていきます。適当に貼り付けて、重なった部分を見ながら1枚の画像にまとめて行きましょう。でっかい1枚の地図ができればOKです。周りがガタガタになりますが気にせずにつなぎ合わせましょう。
★ここで疑問点があります。もしかしたら地図データは240pixelの倍数で保存する必要があるかもしれません。
終わったら、範囲選択で四角で取れる最大を選択して、「編集」⇒「選択範囲をクリップボードにコピー」して、再度ペイントに貼り付けて保存します。問題なければ最初に保存した9枚の地図データは要りません。
その後再度、MapUtilで新規データを作って、今回の大きな画像を貼り付ければ、1枚の大きな四角の地図データが作れます。
↓でっかい一枚もののビットマップの地図がある人は、ここからやれば大丈夫です。
「編集」⇒「地図情報の編集」を選びます。
ビットマップ左上隅の座標、ビットマップ右下隅の座標 を入力します。
★ここの左上隅は地図の左上の座標でいいのですが、右下の座標は画面の右下(地図画像のない部分)を入れる必要がありそうです。
そうしないとなんか座標がずれるんですよ。なので画像は240の倍数にしておくのがいいかもしれません。ただし、オプション⇒地図座標の校正 で設定しなおすことにより、きちんとした座標を持った地図データとして書き出すことが可能みたいです。
ちなみに座標データは、前回書いたようにGoogleMapで、真ん中に持っていってリンクを見れば値として10進表記で判ります。
これを60進表記になおして入力しましょう。
10進のGoogleMapの値を B3としたら、
度C3 =INT(B3)
分D3 =INT((B3-C3)*60)
秒E3 =(((B3-C3)*60)-D3)*60
で求められます。
実はこれExcelのセルの計算式です(笑)。B3,C3,D3,E3はセル(^^;。B3 に35.123456とかっていれたら、C3,D3,E3 にそれぞれ答えが出ます(^^;
これで、地図情報の座標と、地図座標の校正のあたいと、世界測地系の60進の値として入れてください。
あとは普通にデータをTreoにいれて、PalmGPS2を立ち上げれば、問題なく使えました。
ちなみにPalmGPS2で扱える地図データは、65535x65535ですので、MapUtilで扱える地図データの解像度も65535x65535までは作れると思います、かなりでかい地図が作れます。
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